外国人が日本で引っ越しの際に必要な手続きを知る

日本の引っ越しは、手順が多く以外と大変です。3月に日本語学校や大学を卒業する予定のみなさんは、いよいよ引っ越しの準備を始めようかと計画している人もいるかと思います。
引っ越しする前に必ず以下の手続きを完了しましょう。手帳にリストアップしてチェックを入れながら確認するのをおススメします。

アパートの退去手続き

引っ越しする少なくとも1ヶ月前に大家さんやアパートの管理会社(不動産会社)に退去予定日を知らせてください。
直前に知らせると次の家賃を請求されることがありますので注意してください。

退去する時の部屋の状況(破損、汚れなど)によって修理代を請求されたり、敷金または保険金から修理代を引かれたりすることがあります。それで、部屋をきれいに掃除し、入居時と同じ状態にしてください。

粗大ゴミの処理

引っ越しする際に不用になる家具や家電製品は出てくる為。近くに住んでいる友達などはそれがほしい人がいると渡せばいいですが、処分が必要なものもあります。
家具や自転車などの粗大ゴミの処分は必要な場合は、市役所・区役所に問い合わせください。冷蔵庫や洗濯機などの家電製品は日本の法律により自治体で回収できないので、
購入した電器店、不用品回収業者、各メーカーに連絡して回収を依頼してください。
購入した店が分からない場合は家電リサイクル受付センター(電話番号:03-5296-7200)へ問い合わせください(回収の料金がかかります)。

外国人は注意したい日本のゴミの捨て方(燃えるゴミ・燃えないゴミ)

 

公共料金などの使用停止の手続き

退去の前に必ず電気、水道、ガスの会社に連絡をし、使用停止の手続きをしてください(連絡先は料金請求書に書かれています)。
公共料金を毎月口座から自動的に引き落とされている場合は使用停止の手続きをしないと次にまたお金を引き落とされるので注意してください。
そして、アパートに設置されているインターネットやテレビの回線サービスの解約手続きもしましょう。

市役所・区役所・銀行・郵便局での手続き

別の市区町村に引っ越しをする際には「転出届」と「転入届」の届け出が必要です。
「転出届」はそれまで住んでいたところの市役所・区役所に出すもので、その市・区の住民でなくなることの届出です。
届出は引っ越し日の14日前からできます。「転入届」は引っ越し先の市役所・区役所でみんさんがその市・区の新しい住民となることを届け出るものです。
届け出は引っ越しの日から14日以内に行う必要があります。なお、引っ越し先は同じ市・区の中であっても住所の変更届を14日以内に届け出ることが必要です。
届け出には在留カードと国民健康保険被保険者証(保険証)の提示も必要です。

郵便局への転出届

一週間ぐらい前までに郵便局へ転出届を提出してください。近くの郵便局に転居届を出しておくと、1年間旧住所あての郵便物を新住所に無料で転送されます。
郵便局で転送届をする場合

銀行・携帯電話の住所変更

引っ越しした後、銀行からの大切な通知書などがみなさんの旧住所に送られると困るでしょう。それで、引越した際は速やかに、銀行などに住所変更を届け出ましょう。

まとめ

色々な手続きが必要で大変ですが、引っ越しの際に以上の手続きをしっかり行いましょう。
東京など大きいな都市にはベトナム人向けの引っ越しサービスもありますので日本語が出来ない場合は先輩を聞いたり、ネットで調べておいてください。
新しい住所に転居してからも安心して生活できるように早いうちに引っ越しの準備をしましょう