外国人が日本でアルバイトするときに知りたい履歴書の書き方

日本では、アルバイトで働く場合にも「履歴書」が必要になります。
「履歴書」の記入は、メモのようにラフに書きなぐってはいけません。
ていねいに読みやすく書かなければなりません。

① 日付・氏名欄の書き方・写真の撮り方

日付や氏名、写真は採用担当者が最初に目にする部分です。
文字が丁寧に書かれているか、印象の良い写真が貼られているかで、履歴書全体のイメージが大きく変わります。
名前の文字は小さ過ぎず、大き過ぎず、枠の中に収まるように書きます。

②住所・連絡先欄の書き方

住所や電話番号・メールアドレスは企業からの連絡を受けるために必要なものです。
正確に記入することはもちろん、読み取りやすさを重視して記入しましょう。

③学歴・職歴欄の書き方

学校名や企業名は省略せずに正式名称で、入学・卒業や入社・退職の年月は間違いのないように, 正確な情報をしっかりと記入しましょう。

④免許・資格欄の書き方

どんな免許や資格を保有しているのかも、応募先企業への大切なアピール材料の1つです。
仕事に関連のあるものは必ず記入し、スキルの高さを伝えましょう。

⑤志望動機欄の書き方

志望動機では、応募先の企業で働きたいという熱意や真摯な姿勢を伝えます。
なぜその企業でなくてはならないのかを、簡潔にポイントを絞って記入するといいでしょう。

⑥本人希望記入欄の書き方

あなたの希望を伝えるための項目ではありますが、伝え方には注意が必要です。
「希望が通って当たり前」というニュアンスは避けなければいけません。

⑦履歴書によって異なる項目の書き方

使用する履歴書によっては「趣味特技」や「長所・短所・性格」「通勤時間」などを記入する欄があるものもあります。
それぞれの正しい書き方も確認しておきましょう

 

ABOUTこの記事をかいた人

求人情報サイト運営事業 ベトナム人留学生及び日本国内転職者の就職支援、 株式会社ポケットは、日本で学びたい・働きたいと考えているベトナム人を支援する会社です。在日ベトナム人の総数は約26万人(2017年12月末現在)おり在留外国人比率では第3位でありながら、公共機関を始め生活の基盤となる施設や設備においてベトナム語に対応しているところは非常に少ないです。 そうした住みづらく働きづらい環境から来日後に様々な問題に直面する人々が増えていますが、当社は来日してくれたベトナム人が抱える様々な社会問題を解決すべくサービスを始めています。言語・風習・文化など様々な違いがありますが、日本の産業が発展していく上でお互いのことを理解しなければいけません。その助けになれるように社員一丸となって取り組んで参ります。