外国人が携帯電話購入する方法をまとめてみた

1、契約時に必要となる支払い方法    

月々の支払いに、クレジットカードか銀行口座が必要

月々の携帯電話料金の支払い方法

そんななかで、docomoは、月々の携帯電話料金の支払いに振込用紙付きの請求書を郵送し、現金の支払いを認めています。

ただし請求書の発行には手数料100円がかかります。

支払いは銀行でもコンビニでもできます。またdocomoショップでもできます。

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LINEモバイルはLINE Pay カードやLINE Payを使って支払いができる

 

LINEモバイルの場合、口座引き落としのほか、LINE Pay カードやLINE Payでの支払いも認められています。
LINE Pay カードはチャージ式プリペイドカードです。JCBが付帯しているにもかかわらず、審査が一切なく誰でも発行できます。
年会費もカード発行手数料も無料です。
LINEモバイルの支払方法にLINE Pay カードを登録するだけで、予めチャージした残高から引き落とされます。
登録のしかたはLineモバイルマイページから、「支払い方法・ポイント利用」で、LinePayカードもしくはLINE Payを選ぶだけです。
その際LINEポイントも使うこともできます。
チャージは、LINE Pay カードを使って、セブン銀行ATMからもできます。
LINE Payの場合は、LINEの画面からQRコードを表示させて、おこないます。

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口座が残高不足になると・・・

 

口座の残高不足で、携帯料金が口座からの引き落としできないと、携帯電話会社から振込用紙の付きの請求書が送られてきます。
この支払いには、期日が定められています。
期日までに、必ず料金を支払わなければなりません。
期日までに支払いしないと、回線が止められてしまいます。
その後は料金と合わせて延滞利息の支払いも必要になります。
その後すぐに、延滞利息も含めて滞納分を支払えば、回線は復旧されます。
しかし、口座振替日から3ヶ月経って未払いのままだと、強制解約になります。
強制解約になると、滞納料金を全額支払っても回線は復旧することはありません。
端末代の残金などの支払いだけが残ります。

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2、契約時に必要なもの  

携帯電話契約に必要なもの

・本人確認書類(在留カード、パスポート、日本で発行された運転免許証など)

・支払いを口座振替にする場合には、キャッシュカードもしくは預金通帳(いずれも本人名義)、その口座の銀行届出印

・支払いをクレジットカードにする場合は、クレジットカード(本人名義)

口座振替の登録の際、ショップ備え付けの専用端末へのキャッシュカードの暗証番号を入力することで、印鑑(銀行届出印)は不要になる場合もあります。

また、本人確認については、別に補助書類の提出求められることがあります。

本人確認についての補助書類として

・電気・都市ガス・水道などの公共料金領収書(3ヶ月以内で、住所と名前が本人確認書類と一致しているもの)
・住民票(3ヶ月以内)
・健康保険証など

なお、契約の際には事務手数料がかかりますが、翌月に利用料金と一緒に請求されますので、契約当日には必要ありません。、

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携帯料金の問題だけにとどまらない滞納

携帯料金の滞納や強制解約の影響は、契約した携帯会社以外のところにも及びます。
携帯電話会社やクレジット会社は、「信用情報機関」に加盟していて、長期滞納者や強制解約のあった人たちの情報を共有しています。
ここに記録されてしまうと、他のキャリアの携帯会社の審査も、クレジットカードの審査も通らなくなります。
いったん記録されてしまうと、記録は10年削除されずに残ります。

携帯もクレジットカードも持てなければ、分割払いもできなくなり、日本での生活は困難になります。

はじめから無理と思う携帯料金の契約はしないようにしましょう。
携帯会社を選び、月々の携帯料金はきちんと支払っていけるものにしましょう。

 

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求人情報サイト運営事業 ベトナム人留学生及び日本国内転職者の就職支援、 株式会社ポケットは、日本で学びたい・働きたいと考えているベトナム人を支援する会社です。在日ベトナム人の総数は約26万人(2017年12月末現在)おり在留外国人比率では第3位でありながら、公共機関を始め生活の基盤となる施設や設備においてベトナム語に対応しているところは非常に少ないです。 そうした住みづらく働きづらい環境から来日後に様々な問題に直面する人々が増えていますが、当社は来日してくれたベトナム人が抱える様々な社会問題を解決すべくサービスを始めています。言語・風習・文化など様々な違いがありますが、日本の産業が発展していく上でお互いのことを理解しなければいけません。その助けになれるように社員一丸となって取り組んで参ります。